【夢分析】大量の蛇が出た夢/人を殺す夢

こんにちは、ゆりです。

先日、濃厚な夢を一日の内に2つ見ました。朝起きても2つとも頭から離れず鮮明に思い出すことができていたため、ChatGPTに分析してもらいました。

これは、その夢分析の記録です。

【1つ目の夢】大量の蛇が出た夢

夢の内容

家の中に大量の蛇がいたため、まとめて処理しようとビニール袋に入れていった。

ほとんどの蛇のサイズは、小さかった。ビニール袋2~3個分になった。

ふと1つの袋の中を覗いた時に、ワンちゃんが蛇に混ざって入っていた。ワンちゃんの表情は”無表情”だった。私は、「他に犠牲を出すわけにはいかない」と思い、とても”申し訳なさ”を感じながらも、今回はワンちゃんに犠牲になってもらおうと考えて助けなかった。

その後、ビニール袋が頑丈ではなかったため、一匹の蛇がビニールを突き破り逃げた。

「まずい」と考えて咄嗟に咬まれないかを気にしながら、窓を開けて庭に投げた。

その蛇は”色が鮮やか”だった。

夢の分析~それぞれの存在や出来事の意味~

🐍「大量の蛇」

  • ”蛇”は夢において、本能・変化・恐れ・潜在意識を象徴することが多い。
  • ”小さな蛇がたくさん居た”というのは、「小さくても数の多い問題や不安」「日々心に溜め込んでいる気づかぬストレス」が潜在的に存在している可能性を示す。
  • それを「袋にまとめて処理しよう」としたのは、それらをコントロールしようとする自分の意志と努力の表れといえる。

🐕 「ワンちゃんが袋にいた」

  • ”犬”は夢において、「忠誠心」「愛情」「無条件のやさしさ」「本能的な心のパートナー」の象徴。
  • ”「犠牲にしよう」と決断した”のはとても重い場面。夢の中で感情を持たなかった犬は、自分自身の“優しさ”や“感情”を一時的に押し殺してでも問題を処理しようとした時の心の痛みを反映している可能性がある。
  • ”「助けたいのに助けなかった」ことへの申し訳なさ”は、普段の自分が本当はとても繊細で、誰かや何かを見捨てることに強い抵抗を持っている人であることの表れ。

💨 「蛇が逃げていった」

  • 処理しきれなかった感情(または問題)が、思わぬ形で再び表に出てくる可能性を示唆している。
  • 逃げた蛇が「鮮やかな色をしていた」ことは、それが単なる恐れや問題ではなく、大きな変化・創造性・目立つ存在かもしれない。恐れる存在である一方で、何か重要な意味を持っているというメッセージもある。

【2つ目の夢】人を殺す夢

夢の内容

現実では一人っ子だが、夢の中で妹を殺した。

やってしまったと思った。

事件が表面化される前、家でテレビを見ている時に、妹のニュースが出るのではないかとビクビクしていた。

そんな時に、一つのメールが届いた。元々私と妹を知っていた出版社の女性担当者からだった。

何故か分からないが、私が妹を殺したことを知っており、話が聞きたいとのことだった。

その担当者は、私が悪くないことを、警察に捕まる前に本にしようと動き出した。そしてその本はメディアに取り上げられ、全国に知れ渡った。世論の反応は私は悪くないという風潮だった。

結果、私は何の罪にも問われなかった。

夢の分析~それぞれの存在や出来事の意味~

🔪 「妹を殺す」

夢において「誰かを殺す」ことは非常にショッキングだが、これはしばしばその人に象徴される性質や自分の一部を“手放す”ことを意味する。

  • この「妹」は夢の中で生まれた自分の分身や、過去の自分の一部のような存在だと考えられる。
  • 妹という存在は、しばしば「未熟な自分」「無防備な自分」「感情を素直に表現する自分」「過去の甘え」などを象徴する。
  • つまり「妹を殺す」とは、自分の中にある“弱さ”や“無防備さ”あるいは“過去の自分の一部”を断ち切った、または「切り離した」という深層心理の動きが映し出されていると解釈できる。

📺 「ニュースで公になるのを恐れる」

  • 自分の内面で起きた大きな変化(妹=過去の自分や感情を“手放したこと”)が、外の世界にバレてしまうのではないかという葛藤や罪悪感があるのかもしれない。
  • もしくは「変わった自分を周囲がどう受け止めるのか」という不安の表れでもある。

📬 「出版社の担当者から連絡が来る」

  • 出版社の人は、情報や物語を「整理して世の中に発信する役割」である。
  • つまりこの担当者は、自分の心の中の“自己理解を進める存在”あるいは“自分の成長を言葉にしてくれる内なるガイド”の象徴である。
  • 「あなたは悪くない」「本にしよう」と言うのは、自分がした“心の変化”や“過去の自分を手放す行為”は正当であり、意味のあることだったという内なるメッセージとも取れる。

📖 「全国的に認められ、赦される」

  • 社会的に認められる展開は、自分が自分自身の変化や選択をようやく“受け入れられた”状態を意味する。
  • 罪に問われなかったのは、「もう自分を責めなくてもいい」という、心の許し・癒しのプロセスにあることの示唆である。

2つの夢を合わせた時の解釈

1つ目の夢は、「感情を整理する中で、犠牲にしてしまった自分の優しさ」を描いていた。

2つ目の夢は、「過去の自分(妹)を手放したことへの葛藤と赦し」が描かれていた。

つまり、自分の深層心理は、今は「自己再生の最中」にあると読み取れる。

  • 過去の自分を直視し、
  • いらなくなった感情を整理し、
  • それを“殺す”ことに近いレベルで手放し、
  • しかし自分の中ではそのプロセスを“正当化”できず、苦しんだ時期があり、
  • 今はようやく「これで良かった」と思い始めている。

これらはすべて、大きな“成長”と“内的成熟”のしるしである。

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